赤ちゃんが夜中寝ているときに毛布を蹴ったり、寝返りしたりで毛布を着て寝てくれない!ってことはよくあります。
たまたま夜中に起きて気づいたときには毛布を着せてあげますが、毎回はできません。
そんなとき、友人のプレゼントでもらった着る毛布が良かったので紹介します。
寝るときも毛布を着てくれない
ベッドに入るときに、毛布もしっかりと着て寝てくれる子もいますが、毛布を着ると暑いのと、寝ないといけないとなるので、その行為自体を嫌がって毛布を着てくれない赤ちゃんもたくさんいます。
冬になると、夜中は気温がグーンと下がります。ママやパパは、赤ちゃんんが風邪を引かないか心配ですよね。
毛布を着て寝てほしいとどれだけ願っても、「嫌だ!」と言って毛布を着てくれません。
寝ること自体を嫌がっている赤ちゃんもたくさんいます。
多分、頭の中はこんか感じなのかもしれません。
寝返りや毛布を蹴って気づいたら毛布着ていない!ということも
やっとの思いで寝かせつけをして、赤ちゃんがようやく寝た後は、一安心ですよね。
どうしても毛布を着たくない!と駄々をこねていた赤ちゃん、寝かせつけをするときは毛布なしで寝かせつけをすることもあるかと思います。
毛布を嫌がって毛布を着てくれなかった赤ちゃんも寝ているときは、すんなりと着てくれます。
でもそれだけでいいのでしょうか?
夜中に起きてしまうことは多々あります。そんなときにパッと赤ちゃんを見ると、「毛布を着て寝ていない!!」ということは毎日のようにあります。
寝返りをすると毛布がはだける
大人でも寝返りをすると毛布がはだけてしまうことは多々あります。
毛布がはだけると肌寒いので、夜中起きてもう一度毛布を着て寝ますよね?
赤ちゃんは体温調節が得意ではないので、夜中に肌寒くて起きる、ということはありません。
寝ているときは体温が下がります。本来なら肌寒いと感じているのですが、それが分かりません。そして、毛布を再度着て寝直すということができません。
赤ちゃんの寝相は、ほぼ全員悪いのでしょう(笑)。布団の端から端まで移動しながら寝るという日もあります。
そんなたくさん寝返りを打つ赤ちゃんに毛布を着せて寝たところですぐに毛布をかぶらずに寝ることになるでしょう。
毛布を蹴る
暑いと感じるから毛布を蹴る子と、毛布があると動きが制限されるから、制限されるのを嫌がって毛布を蹴る子といるのでしょう。
どちらにしても、夜中毛布を着せてあげたとしても、着せてあげた瞬間から毛布を蹴って、毛布を着てくれない!ということも珍しくありません。
「寝ていても、毛布を蹴って嫌がるなんて」と思いますが、それが現実です。
夜中に毛布をしっかりと着てくれるには
夜中に毛布を着て寝てくれる方法はないのか、先輩ママ・パパに相談しました。
そしたら、みんな同じようなことを経験していました。
Amazon上でもたくさんの感想や体験談があったので、こちらも参考にしてください。
着る毛布(ベビースリーパー)で解決!
着る毛布と毛布を着せるのは違う
最初に感じたのは、「着る毛布」と「毛布を着せる」のは違うということです。
着る毛布は服の一部ですが、寝るときに着る毛布は布団の一部です。
赤ちゃんの頭の中では、
でしたよね?
寝ること自体、嫌がる子も多いです。もっと遊びたい!と思うのでしょう。
そうすると、寝たくないと思っている子に毛布を着せることは寝なさいと言っているのと同じなので、反抗して寝てくれませんし毛布を着てくれません。
着る毛布を着せるのはお風呂後の着替えと一緒に
着る毛布を服の一部として扱うと、パジャマを着るときに一緒に着る毛布を着せてあげることが出来ます。
中にはパジャマだけを着て着る毛布をなかなか着てくれないとうこともありますが、着る毛布の絵を好きなキャラクターに変えるなどすると、すんなり着てくれます。
服の一部として扱うので、「いいな~、かわいいくまさん」などと言って着せてあげたりすると、あれだけ嫌がっていた毛布なのに、拍子抜けするくらい簡単です。
着る毛布は冬を乗り切る必需品
寝返りしたり、毛布を蹴ったりして毛布を着て寝てくれないとなると、風邪を引いてしまうのではないかと心配になります。
冬は昼間でも寒いのに、夜はもっと冷え込みます。
そうすると、夜中ずっと暖房をつけておいたほうがいいのでは?と考えるママやパパもいるかもしれませんが、乾燥が気になったり、起きたときにだるさを感じたりとあまり身体によくありません。
寝る時は部屋全体を暖めるのに暖房をつかったりもしますが、タイマーで1~2時間で消すということが一般的なのではないでしょうか。
赤ちゃんの肌は繊細で、乾燥もしやすいです。だから暖房はずっと付けたくないはず。
そんなときは、
そして、着る毛布を服の一部として扱うことで、寝る前に苦労していた「毛布を着せたい」「毛布を着たくない」の争いをなくすことができます。
すんなり着せることができ、夜中に毛布がはだけてしまうということがなくなります。一石二鳥ですね!