もう購読していない新聞や映画などの月額費用はすべて解約したし、飲みに行く回数や外食に行く回数も減らしたけど、
家計の見直しを行う時に削れる支出はないか家計簿とにらめっこしていてもなかなか答えがでないときがあります。
でも、思い切って削減しようと思えば意外と削減できる費用があったりします。
今回は、我が家で思い切って削減した費用について紹介します。
削れない費用だと思っていたもの
削減したいけど必要経費だなと思っていたものは以下です。
- スマホ代
- 車
- ネットスーパー
- 本
- 服
- おむつなどの日用品
これらは絶対に必要だと思っていたので、削減することは難しいと思っていました。
思い切って削減できた?
プランの見直しや買うのを止め借りることにすることなどで削減できた費用がありました。
スマホ代
夫婦でスマホは必要ですよね。仕事でも使うし、スマホを持たないという選択肢はありませんでした。
しかし、YmobileやUQmobileなど格安スマホに変えたことで固定費を大幅に削減することができました。
大手キャリアじゃないと電話するのに回線が不安定になるんじゃないかとか、ネットが遅いんじゃないかとか心配すると思いますが、価格コムの調査でもYmobileとUQmobileは格安スマホと呼ばれる中でも安定のデータスピードです。
理由は、他格安スマホはドコモやソフトバンク、auなどの回線を借りているMVNOに対して、YmobileとUQmobileはYmobileがソフトバンクのサブブランド、UQmobileがauのサブブランドという立ち位置なので、グループ会社となります。
今は、2年縛りがなくなり、解約月の有無に関わらず解約手数料は不要になっているケースが多いです。
長年愛用したキャリアから乗り換えするのは面倒ですが、手続きは1回するだけです。
以前は夫婦で15,000円以上支払っていましたが、格安スマホに変えたことで夫婦で7,000円まで下げることができました。
車
都会に住んでいると車は不要かもしれませんが、地方に住む場合、車は必需品です。
通勤に使っているので2台所有していました。どちらも通勤用です。
子供の保育園の送迎があるので、朝は同時に出勤でしたとしても、帰りが仕事が終わる時間が違うので、2台は必要だと思っていました。
ただ、時短勤務による収入減と保育料で自由に使えるお金が月10万円以上減ってしまったので、思い切って車1台を手放し、自転車通勤することにしました。
最初は自転車通勤は大変!というイメージがありましたが、車を手放した後は自転車通勤を健康のためにするのもいいかな?という考えに変わりました。
車を所有していると、ガソリン代、どこか壊れたら修理代、タイヤやオイルなどのメンテナンス費用、2年に1度の車検代、自動車保険、自動車税など結構な金額がかかります。
単月で見ると、ガソリン代しかかかりませんが、2年間の費用合計を月々で割ると、月4~5万円(車のローンは別)でかかります。
自転車に変えることで、一台分維持費をすべて削減できます。
ネットスーパー
子供が小さいと買い物に出かけるもの大変です。
ネットスーパーなら子供が昼寝をしているときに注文できたりするので楽!と思って使っていました。
特にイオンネットスーパーは品揃えも豊富で、16時までの注文で当日配達していくれることもあり、毎週利用していました。
・買い物に行った時につい美味しそうだからと余分に買うことがなくなる
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本
小説や自己啓発本、絵本など中古で買っていました。
夜9時から寝るまでは「絵本タイム」で一日5~10冊読んでいます。同じ本を何度か読むことは多いのですが、定期的に読む本を入れ替えています。
そうすると、AmazonやBook offで中古で買っても積み重なると結構な金額になります。
なので、近くの図書館で絵本を借りることにしました。
また、小説や自己啓発本などすべての本を図書館で借りています。
その図書館に探している本がなくてもリクエストすれば他の図書館から借りてきてくれます。
時間はかかりますが、大体見つかります。
そして、どうしても手元においておきたい本だけ購入することにしました。
服
子供は成長が早いです。
1年着たら着れなくなります。なので、中古で買うか、西松屋などのセール情報を見つけて、シーズン終わりの最安値で購入しています。
その年に着る服を買うのではなく、翌年に使う服を購入することで、服が足りない!ということにはなりません。
セール情報を予想しているサイトがありますので、参考にしてください。
西松屋セールの2022年の開催時期を過去の実績から予想。大人気の夏&冬物99円の底値セールや、春&秋物セールの値下げ時期…
日用品
おむつ代、ミルク代、離乳食代、お菓子代などなにかといろいろ費用がかかります。
平均すると月20,000円くらいは子供のための物に使っています。
保育園に通うようになると、おむつは一日4~5回交換するので、1箱で購入しても2週間と持ちません。
月に2~3箱購入するので、5000円ほどはおむつ代に消えていきます。
楽天のNetbabyworldが今までの中で一番安いです。
楽天スーパーセール中に30%オフのクーポンを発行します。
一人1箱までしか買えないのですが、夫婦で買うことで2箱買えるので買える分だけ買うのがいいです!
【楽天】Netbabyworld– おむつ最安値
【Amazon】おむつタイムセール – おむつ最安値
Amazonはおむつのセールを不定期に開催しています。一度購入するとメルマガが自動的に届くので、セール情報を見逃しません!
セールだけではおむつが不足してしまいます。
そんなときは、イオンはパンパースの値段が安定的に安いです。
イオンのお客様感謝デーのパンパースは凄く安いんですけど、いったい枚数は何枚入っているんでしょうね?ちょっと数えてみました…
家計の見直しをすることで削減可能な項目は見つかる!
削れない!と思っていた費用でも購入場所を見直すことやネットで調べてみることで同じ商品でも安く買えたりします。
また、普段から使い慣れている車や手放せない!と思っている便利なもので固定費がかかるものを思いっきって削減してみると「案外なくてもできるね!」となります。
子供が生まれて育休をしているとき、時短勤務をしているときは家計が一番苦しくなります。
そんなときだからこそ、「思い切って」家計の見直しをしてみてはいかがでしょうか。