資産運用を始めようと思い、証券会社を調べると候補に出てくるのがネット証券。
「SBI証券」、「楽天証券」、「マネックス証券」
今回は「SBI証券」の魅力について解説します。
SBI証券が500万口座突破!
SBI証券は年々口座数を伸ばしており、2020年2月に500万口座を突破しました。
人口の約4%の人がSBI証券の口座を持っていることになります。
では、なぜこれだけの人にSBI証券は支持されているのでしょうか?
SBI証券は売買手数料が業界最低水準でとにかく安い!ことは確かです。
【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス!
短期トレードをしようとしている投資家にとってはいい制度ですが、投資初心者で共働きで仕事をしている世帯にとっては毎日売買するというのはちょっと現実的ではありません。
個人株は一日に20%ほど上下する可能性があり、価格変動に耐えられず仕事に集中できなくなってしまう可能性も大です。
として、個人株の場合は倒産リスクもあります。となると、
「SBIバンガードS&P500」と「VOO」の比較シミュレーションをしているサイトがありましたので、掲載しました。
投資信託と米国ETFのどちらを買うのがお得なの?本記事では、そんな疑問に答えるべく、S&P500インデックスに連動するV…
運用対象の投資信託かETFを多数取り扱っているのがSBI証券となります。
では、SBI証券のメリットを一つ一つ見ていきましょう。
・手数料が安い
・投資信託とETFの取り扱いが多い
・世界中の株式や債券に投資できる
・SBI銀行との組み合わせで為替手数料を業界最低水準に
・IPO申し込みでポイントが貯まる
SBI証券の投資信託はすべてがノーロード!
なので、投資信託を購入するのに余分な手数料を払う必要がありません。
そして取扱本数も業界No.1です。
■投資信託の取扱数が多い主な証券会社(※2020年5月1日時点) | |||
証券会社 | 投資信託の取扱数 | ||
全体 | ノーロード (販売手数料無料) |
積立対応 | |
SBI証券 | 2651本 | 2651本 | 2522本 |
楽天証券 | 2635本 | 2635本 | 2494本 |
松井証券 | 1254本 | 1254本 | 996本 |
auカブコム証券 | 1182本 | 1182本 | 1123本 |
マネックス証券 | 1176本 | 1176本 | 1100本 |
野村證券 | 1060本 | 45本 | 595本 |
SMBC日興証券 | 1032本 | 544本 | 706本 |
・手数料が安い
・投資信託とETFの取り扱いが多い
・世界中の株式や債券に投資できる
・SBI銀行との組み合わせで為替手数料を業界最低水準に
・IPO申し込みでポイントが貯まる
つみたてNISAの取扱数がトップクラス!
つみたてNISAの対象となっているのは、2020年4月時点で174本あります。
■つみたてNISAの概要(※2020年4月1日時点) | ||
取扱商品 | インデックス型投信 | 146本 |
アクティブ型投信 | 14本 | |
ETF | — | |
最低積立額 | 100円 | |
積立サイクル | 毎日、毎週、毎月 |
金融庁が厳選した投資信託の中から9割にあたる運用先を選ぶことができます。
つみたてNISAの基準に関してはこちらを参照してください。
・手数料が安い
・インデックス投信の取り扱い多数
・ノーロード投信が多い
・SBI銀行との組み合わせが最強
Tポイントが貯まる&使える
2019年よりTポイントと提携したことで「ポイント投資」ができるようになりました。
Tポイントで貯めたポイントで投資信託が購入できるようになったり、売買の手数料や投信の購入でTポイントが貯まります。
条件は以下になります。
そして、貯まったポイントを再投資することもできます。
・手数料が安い
・投資信託とETFの取り扱いが多い
・世界中の株式や債券に投資できる
・SBI銀行との組み合わせで為替手数料を業界最低水準に
・IPO申し込みでポイントが貯まる
SBI証券はIPO取扱件数トップクラス!
SBI証券はIPO取扱数も圧倒的です。
なので、年末にかけてIPOが集中しますが、ほぼ全銘柄に同一資金で申し込み(ブックビルディング)を入れることが出来ます。
なかなか当たらないのがIPOですよね。でも、SBI証券なら外れると「IPOチャレンジポイント」が貯まっていきます。
この「IPOチャレンジポイント」が貯まっていくと、当選確率を上げることが出来ます。何年かに1回は確実に当選できるかもですね。
・手数料が安い
・投資信託とETFの取り扱いが多い
・世界中の株式や債券に投資できる
・SBI銀行との組み合わせで為替手数料を業界最低水準に
・IPO申し込みでポイントが貯まる
SBI証券で取り扱う外国株もトップクラス!
■SBI証券で扱っている外国株 | |
種類 | 取扱銘柄 |
米国株 | ○ 約3400銘柄 |
中国株 | ○ 約1400銘柄 |
韓国株 | ○ 約65銘柄 |
ロシア株 | ○ 約30銘柄 |
アセアン株 | ○ ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア |
海外ETF | ○ 米国ETF、中国ETF、韓国ETF、シンガポールETF |
売買手数料は約定代金の0.45%で、最低手数料は0米ドル、上限は20米ドルです。以前は、最低手数料が5米ドルでしたが、引き下げられました。
そして、米国ETFのうち9銘柄はETF購入手数料が完全無料化になりました。
SBI証券、米国ETF(9銘柄)の買付手数料無料化の対象銘柄 (2020/5/15(金)~)
対象銘柄に投資をする場合は、売買手数料はかからず、ほんの僅かな信託報酬と為替手数料だけということになりました。
・手数料が安い
・投資信託とETFの取り扱いが多い
・世界中の株式や債券に投資できる
・SBI銀行との組み合わせで為替手数料を業界最低水準に
・IPO申し込みでポイントが貯まる
住信SBIネット銀行とSBI証券の組み合わせで為替手数料を4銭に!
SBI証券の米ドルの為替コストは1ドルあたり「25銭」かかります。
「楽天証券」も「マネックス証券」も同じ25銭かかります。
メガバンクや地銀などで現金を両替しようとすると、1ドルあたり「1~2円」かかります。
なので、「25銭」でも十分に安いのですが、SBI証券の場合、
■円から米ドルに両替するときの為替コスト | |
両替方法 | 為替コスト(1ドル当たり) |
SBI証券内で両替 | 25銭 |
住信SBIネット銀行で両替した後、SBI証券に入金(入金手数料は無料) | 4銭 |
為替コストを「4銭」に抑えることが出来る結果、外国籍ETFや外国株に投資するのも手数料負けする心配がなくなります。
・手数料が安い
・投資信託とETFの取り扱いが多い
・世界中の株式や債券に投資できる
・SBI銀行との組み合わせで為替手数料を業界最低水準に
・IPO申し込みでポイントが貯まる
証券口座はSBI証券1社でOK!
証券口座を複数持つもの全然OKですが、管理するのも大変だしどこか1社に証券口座を絞りたい!と思うならSBI証券1社で十分でしょう。
・つみたてNISA対象銘柄9割!
・Tポイントが貯まる&使える
・IPO取扱件数No.1&外れても「IPOチャレンジポイント」が貯まる
・外国株&外国籍ETF取扱件数トップクラス!
・住信SBIネット銀行と連携することで為替コストをたった「4銭」に!
・手数料が安い
・投資信託とETFの取り扱いが多い
・世界中の株式や債券に投資できる
・SBI銀行との組み合わせで為替手数料を業界最低水準に
・IPO申し込みでポイントが貯まる