共働き夫婦の世帯は増加の一途、制度が充実
子育てを応援する国の制度
以前は、専業主婦世帯が大半を占めていましたが、1990年頃に専業主婦と共働き世帯が逆転をして、現在では、共働き世帯が多くなっています。
パパ・ママ育休プラス
父親の育児参加を促す「パパ・ママ育休プラス」を使えば、原則子が1歳までの育休を2ヶ月延長することができます。 ただ、保育園への途中入園が難しいので、大体は保育園に落ちたなどの理由により、育休を延長することが多いです。 「パパ・ママ育休プラス」を活用することで給付金を夫婦でより多く受け取ることは可能です。
「パパ・ママ育休プラスという制度の名前は知っているけど、どんな手続きが必要?」 今回はパパ・ママ育休プラスの制度について詳しく解説します。 育休はどれくらい取得できる? 取得条件 育休が取得できるのは以下の条件を満た[…]
パパ休暇
パパ休暇って何?育休と何が違うの? 実際に制度を利用した夫婦が詳しく解説します。 男性の育休取得率 厚生労働省の調査によると、2018年度の育児休業(育休)取得率は男性で増加が認められますが、女性の82.2%に対して男性は6.2%[…]
共働き世帯が仕事と育児と両立をするためには
柔軟に子育て支援の制度を活用できるか
夫婦で仕事と育児を頑張っていく場合、パパにも育児に関わってもらわないといけません。育休と聞くと、男性の取得率は6%台なので、女性の80%と比べると、男性はほとんど育休を取得していないことになります。
夫婦で家事を平等に分担できるか
職場復帰する際に考えるのが、正社員ではなく、パートやアルバイトにしようかな?と思い、雇用形態を替えてもらうことです。
正社員よりも責任がなくなりますし、任せられる仕事もアシスタント業務が中心となるでしょう。
転職も考えるかもしれませんが、新しい職場に慣れるまでに時間がかかるでしょうし、職場復帰が新しい職場だったりすると、子供が熱を出したときに休みづらいという空気もあるかもしれません。
その点、同じ会社に復帰するのであれば、気楽でしょう。ストレスも新しい職場に変わるよりは少ないはず。
なので、職場復帰するのであれば、同じ職場がいいでしょう。
職場復帰後の勤務時間がフルタイムであったとして、時短勤務であったとしても、
正社員共働き夫婦は仕事と育児と両立をしていくのに、効率を求めていかないと育児と家事と両立できません。 時間があっという間に過ぎていきます! そこで今回は、小さい子供を子育てをする正社員共働き夫婦には必要不可欠なベストアイテム5選[…]
両親のサポートは期待できるか
近くに住んでいるのであればサポートをお願いしてもいいでしょうが、近くに住んでいない場合もあります。そういったときは、ファミリーサポートにお願いするのも一つの方法でしょう。
1日のタイムスケジュール
保育園・幼稚園の子を持つママの一例
時短で働いてる場合のタイムスケジュールは以下です。
6:30 起床。朝食の支度と夕食の下準備を一気に済ませる。 |
7:20 朝食。 |
8:00 夫出勤(子どもの送りは夫担当)。おもちゃなど部屋をサッと片付ける。 |
8:30 身支度、出勤。 |
9:00 仕事 |
16:30 退社。子どもをお迎え。 |
17:30 帰宅。夕食の支度 |
18:30 夕食 |
19:15 お風呂 |
19:30 夫が帰宅。 |
20:30 絵本 |
21:00 子どもの寝かしつけ(夫は乾燥機にかけていた洗濯物をたたむ) |
22:00 就寝 |
正社員として仕事をしながら子育てをするメリット・デメリット
メリット
経済的な余裕ができる
第一のメリットは、なんと言っても「経済的な余裕」ができることです。産休・育休から復職した後は、時短勤務で働くことが多いのですが、この時は、保育園料と時短勤務による給料減に苦しい時期になります。しかし、正社員として働くことでボーナスももらえ、手当もしっかりとできるので、この時期は苦しい時期として3年間は乗り越えるしかありません。3歳以降は保育無償化ですので、保育料を気にする必要はなくなり、家計はかなり改善しますね。
職場復帰をするにしても、時短勤務で職場復帰するのか、フルタイムで職場復帰するのか選択しないとけません。 では、時短とフルタイムではどれくらいの収入の差があるのでしょうか? 8時間→6時間に時短すると基本給は25%カット!初任給並みに[…]
気分転換になって、ストレス軽減!
子供と一緒にいることのできない時間はちょっとさみしい気もしますが、子供の成長に大切な愛情を受けることなどは「時間」ではなく、「質」によるものが大きいとされているので、一緒に入れる時間が少ない分、たくさん遊んであげることができますね!
デメリット
とにかく時間がない!
自分でコントロールできる仕事の方が楽かも?と思うかたも多んじゃないでしょうか?
育児や家事に時間が割けない!
目指すべきは効率化と省略化です。便利家電で効率化を図っていきましょう!
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正社員のワーキングマザーが仕事と子育てを両立させる4つのルール
仕事と育児を両立していくために必要なことをまとめてみました。
ルールその① 仕事に影響が出てもいい!と心に余裕を持つ
正社員として、時短やフルタイムで仕事に復帰すると、やはり産休前に任されていた仕事がそのまま回ってきます。子供が生まれる前は、フルタイムで働けていたので、残業で仕事を終わらせることができた人もいるかもしれません。が、保育園に迎えの時間があったりすると、残業することはできませんし、時短の場合毎日2時間少ないわけです。そうすると、今まで終わっていた仕事が終わらなくなります。
同僚に迷惑をかけてはいけないからという気持ちがもちろん大切で、みなさん持っているとは思いますが、やはり時間的に限界があるのは理解しておかないといけません。
詰め込みすぎて終わらなくてストレスに感じてしまう人もいるかもしれません。そうゆうときは、終わらなくて仕方ない!と割り切り翌日に回すようにしましょう。
ルールその② 周りのサポートをフル活用する
ルンバ、ブラーバ、食洗機、乾燥機付洗濯機、Cook4meなど
買い物はネットスーパーで、というのも効率的!重たい荷物を持つ必要がなくなりますし、ネットスーパーの場合は、かごの中の金額が分かります。なので、予算をオーバーするなら減らすということもできます。
レジで金額がちょっとオーバーしたからといって、返品するとうことはしませんよね?でも、ネットなら簡単にできます。
ルールその④ 役割分担を明確にする
最初に決めておくのがベスト!「出来る限り協力する」では役割が曖昧すぎます。なので、最初から決めておけば、「やってないよ?」と言えば、それで解決です。
限られた時間だからこそ、「質」を重視しよう
正社員共働き夫婦は仕事と育児と両立をしていくのに、効率を求めていかないと育児と家事と両立できません。 時間があっという間に過ぎていきます! そこで今回は、小さい子供を子育てをする正社員共働き夫婦には必要不可欠なベストアイテム5選[…]